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池袋がんクリニック
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診療・検診科目:
胃がん・肺がん・大腸がん / 乳がん / その他がん / 免疫療法 / その他 /
胃がん検診 / 大腸がん検診 / 肺がん検診
当院は、免疫細胞療法に特化した「がん治療専門」のクリニックです。これまで、がん治療において主流となるのは、外科療法(手術)、放射線治療、抗がん剤治療という三大治療が主流でありました。この三大治療でがんを克服された患者様も多くいらっしゃることも事実ですが、これだけでは太刀打ちできないケースも残念ながら多くあるのもまた事実です。また、どの治療をとっても甚大な副作用の心配がぬぐえません。そこで、当院は、最先端の「高活性化NK細胞療法」により、すべてのがん患者様に副作用の少ない、効果の期待できる「あきらめないがん治療」を提供しています。
高活性化NK細胞療法 ※必須治療項目になります
1クール(6回) | ¥2,300,000(税別) |
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詳細
当院のお勧めしている免疫細胞療法は、免疫細胞の中でも特にがん細胞を攻撃するのに十分な殺傷能力を持ったNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を主に高活性化、増殖して点滴でご本人様に戻す「高活性化NK細胞療法」です。 ●がんの種類、部位、進行度に関係なく有効です。 ●副作用が無く、身体に負担の少ない治療法です。 ●転移病巣にも効果が期待できます。 ●他の治療との併用で、相乗効果も期待できます。 ●抗がん剤の副作用を抑え、効果を高めます。 ●体力を改善させながら、治療が出来るのも大きなメリットです。 ●再発、転移防止にも有効です。 【治療方法】 治療は、簡単な採血と、点滴だけ。「高活性化NK細胞療法」は、負担の少ない理想的ながん治療として注目を集める「最先端のがん治療法」です。 具体的には、ご自身の血液を50ccほど採取し、血液中の免疫細胞を約2週間かけて活性化、増殖させ、ご自身の体内に点滴で戻します。 |
有効症例
有効症例① 肺がん/胃がん/進行大腸がん
肺がん(扁平上皮がん)からリンパ節に転移。ステージⅣ男性・75歳(K・B様) |
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肺がんに対する放射線治療、抗がん剤治療の反応が悪く、副作用で合併症を起こし、食道に空洞ができて絶食が続き、いよいよ無理な時には、胃を開いて流動食を直接流すしかないと言われた。リンパ節にも転移あり。 |
標準治療が難しかったため、高活性化NK細胞療法のみ選択。 |
NK点滴3回目投与後、だいぶ体調が良くなった。食道に粘膜がついてきて、さらにその後の検査では肉がついてきて、自然に回復した。 |
NK点滴4回目投与後、リンパにあった5~6cmの腫瘍が消滅、肺のがんも半分に縮小、影も薄くなった。食事もおいしく元気で、当初の厳しい状況からは信じられない。 |
胃がんが、肝臓、肺、リンパ節に多発転移。ステージⅣ 男性・54歳(Y・K様) |
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胃がんから、肝臓、肺、リンパ節に多発的に転移している進行性胃がん(ステージⅣ)で手術不可と診断され、余命宣告を受けました。抗がん剤治療を始めるにあたって、幼い子供の為にもと、併行して高活性化NK細胞療法を開始。 |
NK点滴4回目投与後、こぶし大ほどあった胃の原発巣がほぼ消失し、肝臓の転移巣も縮小。その間も抗がん剤の副作用の軽減のおかげで、無理なく日常生活を送れている。 NK点滴5回目投与後、手術で完治が望めると言われた。しかし手術をしても再発の可能性は残る。体力低下も不安な為、手術は断った。 |
進行大腸がん(S状結腸癌)多発肝転移、多発肺転移。男性・69歳(K・K様) |
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S状結腸進行がんで、肝転移に対して手術2回、肺転移に対しても2回の手術を行い、種類を変えて抗がん剤投与を繰り返ししてきた。一時は良くなっても、再発、転移を繰り返す。 |
今回、また新たな肝臓転移病巣に対して手術。その後は、もう化学療法を断り、NK細胞療法のみ継続。 |
最後の手術後から3年目の現在においても肝臓・肺いずれも再発や転移を認めず。 |
NK細胞療法を5クール施行し、進行大腸がん、多発肝転移、多発肺転移を克服。 |
有効症例② すい臓がん/食道がん
すい臓がんからリンパ節に転移。ステージⅣ女性・67歳(R・A様) |
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進行したすい臓がんで、リンパ節転移あり。血管浸潤あり。手術不可。2009年4月に、この年を越せるか疑問と言われた。抗がん剤と高活性化NK細胞療法の併用開始。 |
NK点滴投与3回目以降、回を重ねるごとに腫瘍マーカーがみるみる低下。(CA19-9 671→30まで低下)CT検査でも腫瘍が確認できなくなる程にまで改善。 |
その間、抗がん剤の副作用も極めて少なく、2012年5月、3年以上経った今も、お元気に当院まで通院を続けておられます。 |
進行したすい臓がんで、リンパ節転移有り。しかも動脈に絡んでいるため手術不可という状態から、すい臓がんも分からないくらいキレイになり、転移もせず、腫瘍マーカーも下がり、肝臓も転移なくキレイで、日常生活を普通に送っておられます。 |
すい臓がんから腹膜に転移。ステージⅣ男性・74歳(Y・H様) |
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突然激しい腹痛で、救急車で病院に運ばれた。 |
膵臓がん(約4cm大)、リンパ節転移。腹膜播種。手術は不可。食事も水分もとれない状態。抗がん剤ジェムザール開始。 |
NK細胞療法をジェムザールと併用されることに。 |
NK点滴1回目投与後、抗がん剤の副作用が軽減され、足の浮腫み軽度あるのみ。食欲も出てきた。 |
NK点滴を3回投与後のCTで、リンパ節と腹膜にあったのが消滅。食事も美味しく、食欲が出てきた。腫瘍マーカーも下がる。2クール目も継続希望。 |
NK点滴8回目投与後。腫瘍マーカー基準値内になり、すい臓のがんの大きさが以前4cm大あったのが1.5cmになって、転移していたリンパ節、腹膜も全てきれいに消えていた。 |
「食道がん」から多発リンパ節転移 ステージⅣ男性・72歳(K・Y様) |
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「食道がん」から4つの多発リンパ節転移(胃の周囲、腹部傍大動脈)ステージⅣで手術不可、余命数ヶ月と宣告。食道原発巣にのみ、緩和目的に、放射線、抗がん剤との併用で治療することになった患者様。 |
NK点滴3回目投与後、CT検査、胃カメラ検査の結果「腹部傍大動脈リンパ節」転移の面積が1/2以下に縮小。「食道原発巣」も、放射線を当てた部位も、当てなかった部位も縮小。 |
NK点滴6回目投与後、再度CT検査実施の結果、「腹部傍大動脈リンパ節」転移の面積がさらに縮小、「部分寛解」との見解で、その後の抗がん剤不要にて中断。 |
その後、抗がん剤も放射線も実施せず、NK療法のみ2クール目を実施。 |
NK点滴8回目投与後、PET-CT検査実施の結果、転移病巣も消滅、原発の食道の腫瘍も完全消滅。がんによる反応はどこにも認められなかった。 |
有効症例③ 肝臓がん/上咽頭がん
「肝臓がん」再発を繰り返した後、腹膜播種。男性・69歳(K・M様) |
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40年ほど前に肝硬変、その後肝臓がん。27年間、再発を繰り返し、手術にて切除を3回、ラジオ波を4回施行。今回、また腹膜播種が発覚。もう抗がん剤しかないとのことで、抗がん剤を勧められるが、やってもまた再発を繰り返すと考え、高齢でもある為、負担のある抗がん剤治療を拒否し、高活性化NK細胞療法のみを希望。 |
NK1回目投与後、血液検査とCT検査の結果、腫瘍マーカーが下がっており、画像上、肝臓の影が薄くなっていた。抗がん剤もしてないし、NK投与1回だけなので、信じ難く次回の検査を早めることに。 |
NK点滴5回目投与後のCT画像検査結果、病巣の縮小が認められた。 高活性化NK細胞療法のみで、再発を繰り返していた肝臓がんが縮小し、再発をも防止。 |
「肝臓がん」ステージⅣ黄疸(+)。男性・72歳(T・M様) |
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25歳の時、胆嚢が炎症ばかり起こすので手術にて切除。40歳の頃、肝炎を発症。47歳には心筋梗塞で入院。現在も弁が閉まりにくいため薬を服用中。今回「肝臓がんステージⅣ」余命1年と診断。尿が褐色。全身に黄疸が出ているためステント手術した。全身の倦怠感も強い。抗がん剤治療と高活性化NK細胞療法を併用。 |
NK点滴4回目投与の頃から食欲が出てきて体調が良くなってきた。 |
NK点滴6回目の頃、腫瘍マーカー値、下降傾向に。CTとMRI画像診断の結果、当初3.2cmあった腫瘍が1.5cmと半分に。 |
NK点滴8回目投与後、CTで腫瘍が1/3に。ジェムザールの副作用もほとんどなく食事もおいしく食べられる。食欲もあり体重60kgに。 |
NK点滴11回目投与後、体重も元の体重61kgより増え62kgに。 |
腫瘍マーカーがさらに下がり、画像でも明らかに腫瘍の縮小が見られた。体調すこぶる元気で、当初ここに来た時のことが嘘みたいと。 |
「上咽頭がん」。女性・71歳(M・K様) |
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20年前に乳がん。今回上咽頭がん(小細胞がん)と診断。 化学療法・放射線療法開始。しかし、抗がん剤3回投与・放射線23回照射した時点で白血球700台まで低下。口腔内ただれ・味覚障害等の副作用出現したため中止。栄養点滴のみ行い、治療をしないのなら退院、標準治療以外の治療を並行して受けることはならないと言われたが、これ以上、味覚も失われる放射線治療を受け入れることがどうしても出来ず、QOLを損なわない有効な治療法として高活性化NK細胞療法のみを選択。 |
NK2回投与後、だいぶ食べられるものが増え、放射線による合併症(味覚障害等)もゆっくりだが改善しつつある。食事に関しては9割がた戻った。唾液もだいぶ出るようになり乾燥が和らぐ。ここで点滴をするごとに元気になっていく。 |
NK点滴5回目投与後、痰が減って血液検査も全て正常値に戻り、劇的に改善傾向あり。現在痛み等もなし。Wキャンサーであり免疫の必要性を認識。 |
NK点滴6回投与後、内視鏡検査施行し完治。 |
有効症例④ 乳がん/卵巣がん
乳がんから胸膜・大腿骨・肺・肝臓に多発複数臓器転移。女性・47歳(H・K様) |
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左乳がん手術施行後、抗がん剤をしていたが2クール目で副作用が出て中止。その後内服薬を続けていたが、2年後のPET、CTで、胸膜3ヶ所、大腿骨、肺、肝臓に転移発覚。 |
抗がん剤開始。高活性化NK細胞療法を併用。 |
NK点滴3回目投与のころから少しずつ食欲が出て、抗がん剤の副作用も多少のむかつきがあるものの軽減されているので、抗がん剤中止することもなく継続が可能に。 |
NK点滴6回目投与後、CT所見で、がんの部位は消えていた。 |
NK点滴7回目投与後、PETの結果、左胸水減少、肝臓と大腿骨の転移病巣は、ほぼ寛解。肺への転移病巣は残存しているが著明に縮小、消滅したものもみられ、全体的にかなり寛解。 |
NK点滴10回目投与後、CTの結果、がん部位全て消失。 |
卵巣がん(子宮、卵巣全摘)後、右腹膜に再々発。女性・60歳(A・I様) |
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卵巣がんと診断され、子宮と卵巣を全摘出した。 |
3年後、腫瘍マーカーが徐々に上昇。再発にて抗がん剤を行なった。 |
その2年後、再び腫瘍マーカー値上昇し、CTにて右腹膜に再々発。今回は、抗がん剤と併行して、高活性化NK細胞療法を開始。 |
NK点滴2回目投与後、腫瘍マーカーが一桁まで低下し、画像上もがんが消失。抗がん剤は4回で終了となり、月1回のフォローだけになった。 |
自律神経免疫療法
1回目(磁気針付) | ¥16,000(税別) |
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2回目以降 | ¥8,000(税別) |
詳細
東洋医学の見地から磁気針を使って、頭から足先まで、全身の経絡(つぼ)を刺激することにより、自律神経系のバランスを正常にすることを目的としています。自律神経には交感神経と副交感神経があり、主に過度のストレスなどで交感神経が優位になった時に、病気が発生します。 特にがんの発症に深くかかわっているのは、働きすぎや心の悩みなどのストレスと薬物の長期連用です。 「自律神経免疫療法」は、副交感神経を優位にします。NK細胞が、がん細胞を殺す時に使うパーフォリンや、NKT細胞が、がんを殺す時に使うファス分子は、副交感神経が優位で無ければ分泌することができません。 つまるところ、免疫細胞が、がん細胞としっかり闘えるのは、副交感神経が優位な体調の時ということになります。NK細胞が、十分に効果を発揮できるよう、「自律神経免疫療法」で副交感神経を優位に身体を整えます。 |
高濃度ビタミンC点滴療法
初回のみ検査(腎機能+ビタミンC血中濃度+G6PD)+ビタミンC15g点滴 | ¥60,000(税別) |
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2回目以降 | ¥40,000(税別) |
必要に応じて、検査(ビタミンC血中濃度)(腎機能) | 各¥7,000(税別) |
ビタミンC サプリメント(約1ヶ月分) | ¥10,000(税別) |
カロリス・サプリ(マルチビタミン・ミネラル)(約1ヶ月分) | ¥17,000(税別) |
詳細
ビタミンCの点滴にて、血中濃度を350mg/dl~400mg/dl まで上げることにより、副作用の無い抗がん剤としての効果を期待します。超高濃度ビタミンCは、強力な抗酸化作用を発揮し、がん細胞に対してのみ、抗がん剤のような毒性を示します。「高活性化NK細胞療法」との併用でより効果が期待できます。当院は、点滴療法研究会に属しており、全国の会員医師と連携して常に最新の論文や研究報告に基づき、治療を行なっています。 【ビタミンCががん細胞を殺す仕組み】 ビタミンCの酸化によって発生する過酸化水素が、がん細胞を殺すのですが、ビタミンCが血中にあった場合、酸化されて発生した過酸化水素は、赤血球細胞内のカタラーゼなどの酵素によって除去されます。ゆえに点滴で静脈内に入ったビタミンCは、血液中では、毒性を発揮することなく安全に運ばれます。しかしがん細胞はカタラーゼなどの酵素がありません。血中のビタミンC濃度が高くなり、毛細血管から染み出したビタミンCが、がん細胞にたどり着いて初めて酸化され発生した過酸化水素ががん細胞を殺すのです。 ●副作用の無い“天然の抗がん剤”と言われています。 ●がんの部位、進行度に関係なく、あらゆるがんが対象(特に悪性リンパ腫には非常に効果が高い) ●選択的にがん細胞だけを殺す ●化学療法や放射線療法の副作用を軽減させる。 ※ビタミンCを大量に口から摂取したとしても、私たちの身体は過剰なものを尿として排出してしまいます。超高濃度のビタミンCを摂取するには、血管に直接注入しなければなりません。 【注意事項】 ・必ず朝食を摂って来てください。あるいは十分な水分を摂って来てください。 ・腎透析をされている患者様は、ビタミンC点滴を行なうことが出来ません。 ・点滴日以外は、高濃度サプリメントでビタミンC濃度をある一定濃度に保つようにすることが必要です。Dr.リオルダン・プロトコルに従い、ビタミンCと、マルチビタミン・ミネラルのサプリメントをお摂り頂きます。 【必要検査項目】 ・(初回のみ)腎機能検査+ビタミンC血中濃度検査+G6PD検査・・・・¥20,000 (腎機能が正常でなければ超高濃度ビタミンC点滴は出来ません。また、G6PD欠損症の場合、溶血の危険性があります。) ・(次回より必要に応じて)点滴後にビタミンC血中濃度検査を行います。・・・¥5,000 |
サプリメント療法
D-12(約2週間分) | ¥21,000 |
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CS-82(約2週間分) | ¥37,800 |
バイオクイーンZ(約2週間分) | ¥20,000 |
詳細
当院の医師がお勧めする3種類のサプリメントは、いずれも免疫力をサポートするものです。 「D-12」は、ハーブ系のサプリメントです。 「CS-82」は、きのこ系のサプリメントです。 どちらも独自に開発した血液検査で、免疫力を測定することによって効果が実証されています。 また「バイオクイーンZ」は、乳酸菌生産物質で、腸管免疫に直接働きかけ免疫を高め、さらに腸内環境を整える役目をします。いくら良いものを摂っても、腸内環境が悪ければ無駄になることも多く、これら3つを併用することで、相乗効果を期待します。 いずれもほとんど副作用はありません。がんに効くと謳うサプリメントは多くありますが、これらは推奨できます。 |
スケジュール概要(モデルケース)
動画
ドクター紹介
甲 陽平院長
担当科目:がん内科
日本外科学会認定医